2021-01-01から1年間の記事一覧
最近わけあって夢日記の更新をストップしているのですが(遅くとも3月くらいには再開すると思います)、今日は一年のなかで最も夜が長い日なので、今までに書いた夢日記をまとめてみました。 まずは夢日記の一覧です。 続いてこれらの中でも特に気に入ってい…
地底には洞窟の部屋がいくつかあり、そのうちの一つは書庫になっている。私はその部屋の中で、壁に立てかけられた自分の身長ほどもある巨大な絵本を眺めていた。私の背後にはずらっとキャスター付きの本棚が並んでおり、部屋中に博物館でよく聞くような解説…
友人たちと滋賀旅行に来ている。泊まった民宿では自分たちでゴミを捨てなければならないのだが、朝の10時までに出せば良いらしく、自分の住んでいるところより遅いと安心する。これなら少しくらい遅く起きても大丈夫だろうと何の心配もせずにすやすや寝てい…
小学校の社会科見学でペットショップに来た。水族館みたいな馬鹿でかいショーケースの間を歩いていると、奥の方から高校の同級生が大型犬と戯れながら現れた。彼女はここで働いているようだ。確かに大型犬が似合う人だと思って彼らの様子を見ていると、次第…
よく朝ご飯を食べに行く料理店がある。80から90くらいのおばあちゃんがひとりで切り盛りしている。店が外の通りに開かれた形になっており、私は外に面したカウンター席が気に入っている。そのお店に行けば必ずそのカウンター席に座り、味噌雑炊を頼む。味噌…
彼女の母は仕事人で、彼女が学校から帰ったら家に誰もいないのが日常である。ただ今日は特別で、家で母が彼女の帰りを待っている。母と一緒にお昼の時間を過ごせるのはずいぶん久しぶりのことなのに、彼女の表情はいつもより暗く感じる。不思議に思うが、彼…
部活の展示ブースに座って学祭で賑わっている校内をぼけーっと眺めていた。特にお客さんも来ないしやることなくて暇なのだ…。生徒のはしゃぎ声を子守歌にうつらうつらしていると、突然目の前の長机の真ん中に直系1メートルほどの大きな穴が現れた。穴の中は…
我々は列になって森の中を歩いている。私は先頭に立ち、後ろに何人か続いている。私の背後を歩いている背の高い人は、私の主であり、私はその従者である。主は地面までつくほど長い服を身にまとい、これまた長い金髪を束ねずにさらりとなびかせて歩いている…
近所にナポリタンの美味しいレストランができたので行ってみた。暖色系の照明や赤いクッションの椅子など、昭和のレトロな喫茶店のような店内で、期待以上のおしゃれな雰囲気に心が躍る。スタッフが私を一人客だと確認すると、奥の2人掛けの席に案内された。…
大学の自治寮の先輩と、高校の部活のメンバーで会合している。東京の大街道を歩きながら、どこかいい店はないかと探している。マックを見つけたのでそこでお昼を食べることにした。路上に並んでいる細長い机に座り、トレーをみんなに配る。また3日後に大阪で…
私に妹ができた。母から赤ん坊の彼女を渡され、注意深く抱っこする。抱っこしたまま立ち上がろうとするが、立ち上がる時の揺れで泣き出してしまわないか心配で、思い切りをつけることができず、逆によろよろとしてしまう。生まれたばかりなのでそんなに重く…
我が家は多額の借金を抱え、度々やってくる取り立て屋に怯えながら暮らしている。今日も彼らがやってくる気配がする。部屋中のカーテンを閉め切り、居留守を図ろうとするが、彼らの足音が聞こえてきたところで、玄関の鍵をかけるのを忘れていたことに気づく…
一緒にいた男がとある小学校の同級生に連絡を取ってくれないかと言う。グループワークの資料を全く送ってくれないので、作業が進まず困っているそうだ。(いや、自分で言えよ…)と呆れたが、彼女とは小学校を転校して以来一度も会っていないので、こんなひょ…
某国際的な祭典の真っ最中、現職の総理大臣が公的資金を私的利用していたというニュースが流れた。この問題に対する街頭インタビューがテレビで放映されており、私はそれを眺めていた。この問題をきっかけに、今までくすぶっていた国民の怒りは頂点に達し、…
来るべき試験の練習として、ジェットコースターに乗っている。地面の先の方に誰かが倒れているのが見える。シートベルトがうまく機能していなかったのだろうか。自分の席は大丈夫か不安になる。彼らのところまで来た時、急にコースターが減速し、とうとう止…
最近、自分がアルバイトをしていないことが気になっている。複数のことを同時にこなすのが苦手で、就活やら研究やら授業やらに追われてアルバイトをする気力も時間も残されていない、というのを言い訳にしていたら、もう1年以上アルバイトをしていないことに…
塾に向かう途中、Sを見つけた。声をかけて一緒に歩く。最近は暑いだのなんだの、たわいもないことではあるが、久しぶりにSと話ができて心が弾む。私はSの一つ上の階の教室で授業を受けることになっている。せっかく会えたのにもうすぐ授業が始まってしま…
私設図書館にやってきた。木造のカフェのようなつくりになっており、有料のゾーンと無料のゾーンがある。しかしその違いを見分けるのは非常に困難なのである。ほら今日も、私が無料だと思って席に座ると、そこは有料ですよ、と後から言われるのだ。本当に無…
浜辺に立って水平線を眺めている。もうすぐ夜が明ける。ふと、虹が見たいな、と思うと、まだ暗い左側の空に虹が現れた。しかしその虹は一般的にいう虹ではなく、布団カバーの模様(ヘ音記号とかタツノオトシゴみたいなうねうねしたやつ)を渦巻き状に配置し…
巨大なスクランブル交差点をみんなと一緒に歩いている。先ほどからやたらと知り合いの姿を見かける。反対側から初老の紳士がやってきた。彼もまた私の知り合いであった。彼はこちらに気づいて近寄ってきて、私たちがどこへ向かっているのか聞いてきた。「ど…
薄暗いブース式の自習室に着いた。いつもの窓際の席へ向かう。どうも一番端でないと気が散ってしまう。電車とかでもそうだ。端っこを好みがちなのは私に限った話ではないだろうから、もう誰かにとられてしまっているかもしれないけど。 窓際の席には誰もいな…
給食の時間である。最近まで、みんな前を向いて黙食の形態をとっていたが、パーテーションが導入されたことにより、以前のように机をくっつけて食事をとることができるようになった。久しぶりに会話をしながら食べられることが嬉しくて、ついつい話が弾む。…
電車に乗っている。それほど空いてもいないのに、自分の両サイド3,4席分ほどを占領して荷物を載せているので、やや居心地が悪い。しかし容易に動かせないほどの大荷物なのだ。例えば右隣の段ボールの中には大量の本や古いレコードアルバムなどが敷き詰めら…
市民交流スペースにて、私を含め大学生7,8人でテーブルを囲み、月例のボードゲーム大会の運営について話し合いをしている。左隣の眼鏡の学生と彼の正面に座る男子学生が、何やら小難しい話を始めた。何を言っているのかよく分からないが、ここは理解してい…
厚紙にヒト型を描いて描いて、描きまくっている。描き終わったら隣の人がそれを切り抜き、フェルトで人形を作る。とにかく我々には時間がない。みんな焦って黙々と作業をしている。厚紙には斜めの格子線が入っており、それに沿って線を描くよう繰り返し指摘…
小さな店が軒を連ねる商店街を学校へ向かって歩いている。学校へはもうずっと行っていない。隣を歩く友人も、別々の学校に通ってはいるが、不登校仲間である。もしひとりだったら、この時点で引き返していたかもしれないと思う。ちなみに久しぶりの登校日だ…
今年はコロナの関係で、自由研究の課題について、前半の生徒の発表が終わってから、後半の生徒が取組み、後日発表を行う、という形式となった。今日は前半の発表日で、机に並べられたいろんな作品を自由に見て回っていた。友人はおせちを作ったらしい。一見…
研究室の同期と彼女の妹さんと私がソファに座っている。同期は立ち上がって黒板の方へ行き、所属コミュニティのイベント告知を書き始めた。彼女は恐るべきスピードでチョークを走らせる。ネパール語のため、何と書いてあるかは分からないが、文字の形を知ら…
幕末日本に修学旅行に来ている。各班に上司と部下の2人の武士がついて案内してくれた。街には漆喰の建物が立ち並び、青い空に白い外壁がよく映えて眩しい。 宿へ戻って自分たちの部屋へと向かう。部屋は洗面所を挟んで手前と奥に分かれており、自分の布団が…
5人横並びになって、◯か✕の書かれたボードを掲げてクイズに答える、という遊びをしていた。友人は、クイズがひとつ終わるたびに5人の回答をスマホの写真で記録しており、全ての問題が終わった時点でカメラロールを私に見せに来た。どうやら私の正答率の低さ…