夢日記

書き留めた夢を文章にして公開しています

2021-03-01から1ヶ月間の記事一覧

210312

年末ということで、父方の祖父母と両親と私とが集まってこたつを囲んでいた。祖父母が年越し蕎麦をお土産に持ってきてくれたらしい。開封してお湯を入れると、汁がこたつの天板と同じ暗い赤色になった。私の隣に座る祖母が、乾燥したネギや椎茸や、きんとん…

210309

タレント一家のいざこざを、テレビと思しきマスメディアを通して見ていた。女優である母親が何らかのスキャンダルを起こし、同じく芸能活動をしていた娘としばらく別居することになったという話である。 母親がどれほどの失態を犯したのか知らないが、世間は…

210308

知り合い4人と高級レストランに訪れている。このレストランは、大学生協の学食のように、トレーに注文した料理を乗せてもらい、最後に会計をするシステムをとっているようだ。列に並ぶなり、後ろにいた知り合いの1人に、4人全員ライスだけでいいよね?などと…

210307

「サッチィ」という名前のウェー坊の配信を見ていた。ウェー坊とは、この世の森羅万象を話のネタにして紹介する配信者のことである。彼らはインターネットが普及する前から配信を行なっており、ひと昔前の配信ツールは本であった。配信ツールは今でも特に決…

210305

恋人(誰)にドライブに連れて行ってもらうことになった。後部座席に後ろ向きに座ると、背後の景色がよく見えた。このとき、私はバイクに乗っていたように思う。海辺にかかる橋を渡るバイクにしがみつきながら、夕暮れの景色を眺めていた。心地よい風を顔に受…

210304

古びた日本家屋で作業をしていた。外は雨が降り続いていて、止む気配がない。作業しているのは私だけではなく、一人ひとりに機材の置かれた部屋が割り当てられていた。部屋の中は薄暗く、底冷えするため、温風の出る扇風機のスイッチを入れた。 突然一瞬の閃…

210303

ある晴れた日の昼下がりに、自転車に乗って山を降り、麓の町を訪れている。町といっても見渡す限り田んぼで、周囲に目立った建物はない。民家はまばらだが、特に町の入り口に集中しており、その辺りは道も入り組んでいる。そのため、勢いをつけて山から降り…

210302

私は中学生くらいの女の子の家庭教師を始めることになった。その子の家に顔合わせに行き、カードをプレゼントして他愛もないおしゃべりをした。勉強を見るのは次回からということで、その日はそのまま帰ることにしたが、部屋を出たあと、あの子がさっきあげ…

210226 - 2

数学の授業では、複数の生徒が宿題を板書させられることが度々ある。私も運悪く一番最後の二次方程式を解く問題を当てられた。指名された生徒たちが一斉に立ち上がり、板書を始める。普段の授業ではほとんど無いと思うのだが、この日は問題数が多かったから…

210226 - 1

私の通う学校では、朝から全校生徒の集会がある。集会中、教室の鍵閉めをするのは日直当番の仕事である。 その日の当番は私であった。いつもはどうなのか知らないが、何人かの生徒が、なかなか教室から出てくれない。私が電気を消して催促しても、今出て行く…