夢日記

書き留めた夢を文章にして公開しています

240313

 我々は一列になって雨の町を歩く。誰かが私の前を歩く夫婦に声をかけ、食品サンプルとその他もろもろの必要な物品を持っていくようにと手渡す。持ちきれなくて困っているようなので、少し持ってあげることにした。小学生用の傘で、ハリーポッターに出てくる獣のキャラクターがプリントされている。

 いろいろ持って行けという割には、それをどうしろという指示が全くないので厄介である。大きな交差点を渡るときには、要らなくなった道路標識まで渡される始末である。暴走車が逆走しながら左のほうに消えていった。どんどん物が増えていく。

 仕方がないので、次のサービスエリアに着いたとき、レストランの入り口に飾ることにした。花束ナポリタンというメニューがある。花束用の紙を巻いた中に、花の代わりにナポリタンを入れている。他の食品サンプルと並べて置くと、可愛らしくて良い。

 テーブルはどこもいっぱいで、相席の客に背を向けて座り、サンドイッチをかじる。