夢日記

書き留めた夢を文章にして公開しています

220518

 夜の船から外を見る。東京湾の上に浮かぶ、沢山の荷物を載せた巨大なシートを見ている。すぐそばに「鶴岡八幡宮」と書かれたビルがあり、真上には真っ白な四角い箱が浮いている。ずっと見ていると、たまにゆっくり回転する。船内からみんなでもの珍しく観察する。近づくと、四角い箱の窓の中に警官が2人いるのが見える。箱は縦回転もしていたので、人が乗っているとは思わなかった。海に浮かぶこのシートは、おそらく荷物保管場所となっているのではないか。今流行りのコンテナ型ロッカーの海上版である。

 このところ日照り続きである。温暖化のせいで日本はアフリカ砂漠地帯の気候になってしまった。家族3人で家へ帰る道中、この気候にあったアラビアらしい格好にするためのマニュアルを見つける。ズボンの裾を捲り上げ、輪っか状のピンで固定するのである。

 復興支援が何ヶ月かに一度あり、今まで1日だけ参加していた。ただ今までは、母が申し込んでくれていたものに行っていただけなので、今回は初めて、自らの意思で1週間の参加を考えている。しかし、4歳の娘をその間どうしようか。母に預けるしかないだろうか。