夢日記

書き留めた夢を文章にして公開しています

220511

 クリスマスパーティを主催している。みんなへの参加依頼、偉い人への挨拶依頼。当日遅刻し、家を飛び出したら、外は雨。もう1人の司会が既に始めてくれている。さりげなく謝りながら席を探す。

 ゲストがきた。まずはロバに乗った猿。鼻が赤い。ほんとに彼らはゲストなのか?ロバを会場に入れちゃって大丈夫か?心配になる。

 次に強面の男。歌詞カードを配ってくれる。中国語で書かれているっぽいのでもう1人の司会を頼る。彼女はカードを見て浮かない顔をしている。歌詞にはなんと書かれているのだろう?どうやら、持っているお金に偽物が結構入ってる、という歌らしい。

 それはまずい、と我々が一つひとつ確認していく。確かにギザギザの500元硬貨など存在しないはずのお金が色々入っている。表彰状と同価格の硬貨だけが偽物らしい。表彰状は緑青付の金属の板である。テーブルに置いてある。裏に値段が書いてあった。男はブツブツ何か言いながら帰っていった。

 一番偉い人がきた。ケーキも一緒に。かすかに流れる音楽に合わせて手拍子するが、誰も乗らないのですぐやめた。しかし、何人か続けてくれる。なので、また手を叩くが、やはりなかなか盛り上がらない。手の甲を平で叩くなどやり方を変えて音を大きくする。全然手応えがないが、やけくそで続ける。

 もうひとりのリーダーが、デザートを見ながら、全部でいくらか?と血相を変えて聞いてきた。そんなに高そうには見えないが…。ひとり300円くらいの想定なのかもしれないが、もっとかけても良いくらいではないだろうか。

 ケーキは縦に積まれているので、幅を取らない。ワゴンを奥へ運ぶ。小学校の同級生が手伝ってくれる。ラズベリーが床に散乱している。お酒を飲んだらもっとかかるが、今回は格安で済んだはずだ、と思いながら、ワゴンを押して歩く。