夢日記

書き留めた夢を文章にして公開しています

230119

 ふと鏡を見ると、腹が出て腕が太くなり、毛深くなった自分の姿が目に映った。顔も半分ほど赤くなっている。アレルギー反応のようなので、薬をもらい、とりあえず人のいる職場で様子を見ることになった。

 インターホンが鳴ったのでモニターを確認すると、真田幸村の鎧をかぶった堺雅人が立っている。堺雅人はインターホン越しに、受け取ってほしいものがある、と言う。最近、世の俳優たちが対象者の家に、健康観察に必要な機器を配るようにしているらしい。堺雅人はこの辺りの家を担当しているのだろう。こんな形で俳優と話ができるとはすごいことだなと思う。

 ただ、自分はアレルギーのためにここにいるのであって、対象者ではない。どうやら誤解されているらしい。いろいろと厄介なので、友人とその場から逃げ出した。乗る時に次々と地割れしていくエスカレーターで下へ降りると、人だかりができていた。これからPerfumeのライブがあるらしい。

 どこもかしこも人だらけで、空いている場所を探すのが一苦労である。先に進むのは諦めて、しばしライブ鑑賞をすることにした。右端の壁のベンチの上に立ったが、ベンチがバキバキに割れているのに気づいた。しかもベンチの下では、子どもたちがうつ伏せになっている。慌てて降りて平謝り。