夢日記

書き留めた夢を文章にして公開しています

210516 - 2

 牧場で働いている先輩を訪ねた。先輩は搾乳の仕事をされているらしい。私が先ほど食べたミルクキャンディに、先輩の搾った牛乳が使われているとのことで、感謝の意をどこへともなく示してみる。歩いている道の脇に旗が立っており、ここからは小麦畑ですよ、と教えてくれる。隣にいた他の先輩がその旗を見て、乳牛の飼料となる小麦や、それを育てている人にも感謝の意を示し始める。やられたな、この人にはかなわないな、とちょっと悔しくなる。

 ご飯を食べるため、小学校1年生のときの友達と大学時代の友人を含めた数人でレストランに入った。私がショーウィンドウのパフェに気を取られている間に、他のみんなは遠くのテーブル席に座ってしまった。店員さんに「お肉焼きはじめますよー」と声をかけられるまで、まったく気づかなかった。既にカウンター席の鉄板に鮮やかな肉が広げられ始めており、今さら席を変えますというのも憚られる。グループで来ておきながらなぜ、ぼっち焼肉をしなければならないのかと苛立ちを感じていた。